新入荷
再入荷
売れ筋がひ贈り物！ 源頼朝、義経追討の命令を出す・「日本外史」のうち「北条記の巻」江馬細香・自筆・茶道・茶道具5A 和書
4.7
（7件）
タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料（※）
999円以上お買上げで代引き手数料無料
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：23504305570
中古 ：23504305570-1 |
メーカー | f2f6eed7d3ec80 | 発売日 | 2025-04-29 04:34 | 定価 | 24000円 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリ | |||||||||
和書の作品リスト
レディースの製品
「日本外史・巻四」は、鎌倉幕府２代執権「北条義時」を中心に記しております。加茂郡南戸村地引絵図 戸長千賀氏署名黒印。
隷書体による「日本外史」江馬細香・自筆
自筆下部に江馬細香の落款（印譜）「細香」と「湘夢」がある。「俳諧名物鑑 : 畫賛 [反故齋果然編] ; 山田清作編輯 米山堂 1930.11-1932.1 稀書複製會, 第7期第1, 12, 15回 雪 , 月 , 華 会報付。２つとも細香の落款
自筆上部に緒方洪庵の所蔵を示す「適々齋」の落款（印譜）がある。禮記草稿 共二册 横山宗良草稿 元治元年季秋。
（自筆の凹凸はストロボの反射によるものです。即決 1689（元禄2）年『天文図解 巻3』運気論、中国星座、星図、太陽月 二十八宿、七十二候、日蝕アンティーク、天文暦学書、江戸期和本。）
「額縁入自筆原本」
上記額は、海外展示の際に用いられた額です。文化新撰 狂歌百人一首 六樹園撰 北尾重政画。
「自筆原本」
原本下部の２つの印は、江馬細香の「細香・湘夢」の落款。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管 古文書 書状。上は、緒方洪庵の「滴々斎」の落款。0032452 琴曲抄 新組入 表裏 2冊揃 松柴清四郎 元禄7年 箏曲 邦楽。
《江馬細香・自筆「日本外史」北条記》
原本の来歴及び国内所蔵数については下記に記載
海外展示に際し、断層写真により分析されております。【真作】「劇場訓蒙図絵」3冊揃 式亭三馬(著) 勝川春英(画) 歌川豊国(画) 和本 古書 和綴じ 木版 y2502。原本を分析・解析するために海外の研究機関において「断層(MRI)写真」撮影等による新技術による分析・検査・証明が行われた後、一般の展示に付されたものです。江戸時代の和本「厭蝕太平楽記」全30巻、版本、箱あり、天保年間？真田幸村の軍記物、猿飛佐助初出(忍者として書かれていない)。
出品した自筆は、アメリカで撮影された下記「断層(MRI)写真」においてわかる通り、微細な曲線をも精緻に描いた極めて美しい芸術性の高い日本語の優れた文字としても高い評価を受けております。1933年 熱河画報 改造 検索:山海関 湯玉麟 兵営 鴉片 離宮苑 普寧寺 朝陽 満洲帝国 張作霖 張学良 軍閥 関東軍 総督府 生写真 古建築蒋介石。上から３番目の写真は、科学的で客観的な分析データを重視するアメリカの航空宇宙局（NASA）の技術による「断層(MRI)写真」です。f24050717〇貫堂存稿 上下２冊揃 岩村八作編 帙入 大正４年 岩村道俊銅像建設記念に重刻されたもの〇和本古書古文書。「断層(MRI)写真」によって、古切の書の詳細を知ることができます。＠昭和28年 木簡集英 検索:支那 美術 書道 書法 考古 漢文 拓本 竹簡 漢簡 甲骨文 金文 金石 篆刻 鐘鼎文 敦煌 碑刻 法帖 拓本 書簡 玻璃版。NASA（アメリカ航空宇宙局）の優れた技術である「断層(MRI)写真」撮影を通して、日本の優れた伝統技術をアメリカ国内において広く知らせているものです。東照権現十五箇條 キリシタン弾圧史料 慶長18年５月奉行文書。
《日本外史 巻之四 源氏後記 北条氏》
《被親信》・・・如初。華月帖 初刷・極美本 加藤季鷹編 天保七年正月跋刋。賴朝忌弟義經勇智。北堀江大川水屋仲／文政11年／1828年。謀除之。(西晋)張華著 周日用等注 李石撰『博物志』（全4冊揃）天和3年藤右衛門梓 江戸時代和本 久貝正典旧蔵書 唐本漢籍和刻本 古代中国博物誌。文治元年。●文献資料●『井上伯伝』全9冊揃 井上馨 幕末の志士 尊王攘夷運動 明治維新 石版写真版多数 中原邦平 明治40年刊●古書 和本。冬。華厳遊心法界紀。親將之京師。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管 毛利 小笠原 古文書 歴史的逸品。義經奔竄。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 巻物 一張弓 宇相是也 正法山紫賜僧開善前住 古文書 書状。
賴朝途還。送料込み、1789年の江戸時代の和本「慶安太平記」全10巻5冊、写本、慶安事件、由井正雪、幕府転覆計画。。遣時政。奥田頼杖著 平野橘翁編『心学道の話』（全二十四巻八冊揃）天保14年序 河内屋新七刊 江戸時代和本 石門心学 心学者 心学書。以千餘騎護京師。蛙屋鷺岱『四季季寄いろは分 ぬくめ種 全』嘉永2年 菱屋弥兵衛刊 江戸時代和本 俳諧季語集 俳句 俳書。四索不獲。f22092012〇明治布告布達 海兵隊服制 下 砲兵曹長礼服 常服略服 夏服 明治６年〇和本古書古文書。於是以賴朝意奉請。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 犬甘半左衛門 古文書。諸國司置守護。「はやり哥古今集」古今新左衛門[著] ; 山田清作編輯 米山堂 1934.1 稀書複製會, 第8期第15回 会報付。
莊園置地頭。大正元年 細川流四季之景図 12図 勝野博園 和本 検索:盆石 家元 武将 茶人 大名 盆山 盆景 盆庭 戦前 図版 残雪 武将 大名 書院 茶会 茶人。所在追捕。弓矢と習射/桑村常之助/村尾圭介・若槻礼次郎・鳩山一郎序/昭和7年/廣く文献を聚め不素の薀蓄を傾け之を洗練せる筆によって纏められたもの。弗被允。子孫繁昌記。時政抗辨再三。『英和封譯袖珍辞書』●堀達之助編/秀山社●昭和48年発複製版発行●検)徳川蔵田屋静岡学問所沼津学校英和辞典。終被允。（和本）標註十八史略正文 全7冊 渡井量蔵標註 内藤傳右衛門板。自爲七國地頭。浜野知三郎編『海保漁村先生年譜 附論語駁異』昭和13年刊 太田錦城に師事した幕末の考証学派の儒学者/漢学者 漢文集。已而辭之。■送料無料■ 事務日誌 西八代郡 大河内村 役所 明治11～12年 山梨県 現:南巨摩郡 戸長 書役 資料 文献 古書 古文書/くYUら/HH-2147。
當是時。つれづれ草 上巻（下巻欠） 徒然草 寛文八年刋。大亂初平。＠1939年 支那全土 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 江南風景 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 満州事変 蘇州府。京畿多事。千宗茶湯會席 千利休・羽柴秀吉・豊臣秀吉・古田織部。時政身當其衝。俳諧廿日艸 武陵誹窟／秦川改／廿日坊自序 菊淵舎玉我序 柳塘鐘下跋。事無不立辨。林子平述 松浦武四郎編『林氏雑纂』（全2冊揃）明治3年序 甘泉堂・千鐘房刊 明治時代和本 北海道・蝦夷関連資料。餘東歸。兵器考・4冊・戦前の兵器学のバイブル/昭和15年/砲熕編・一般部/砲熕編・海軍砲熕・小銃/古代編・近代編/古今東西の兵器の大観に通ずるもの。
以詔擧從弟時定自代。＠日本 文字 設計 デザイン 検索:広告 廣告 平面設計図 看板 字体 書体 字体書 美術字 標牌 牌額 銘牌 標識 標志 LOGO 活字 鋳造 書道 書法。亦賴朝意也。木村蒹葭堂小伝/高梨光司/大正15年/大坂以外にも諸方の名士が彼のもとを訪れ当時の知識人のサロンの主宰者のような立場にあった人物/和装本。賴朝嘗獵富士野賴家甫十二。1932年 唐拓九成宮醴泉銘 唐本漢籍 検索:支那 柯羅版 玻璃版 原色 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 善本 古墨拓本 碑刻石 瓦当 金石篆刻。射中走鹿。大寳百人一首紅葉錦 袋附 日本橋／金花堂須原屋佐助。
賴朝大喜。●仏教書●『和字絵入 往生要集』全3冊揃 八田華堂金彦 地獄 閻魔 六道 浄土 天保14年刊●古書 和本 江戸時代。使人報之政子。1936年 写真雑誌 検索⇒軍国主義 旧日本軍 満州事変 ヒトラー ドイツ軍 飛行船 支那 関東軍 日独伊三国同盟 世界大戦 生写真 和服美人 軍閥。政子曰。坪内逍遥 署名入り？サイン本？ 良寛と子守その他 サイン入り？ 坪内雄蔵。彼將家冑子。新版 拾芥抄 全6冊(上中下)揃 藤原実熙著 京都・風月荘左衛門版。獲一禽。即決 1866（慶応2）年『南都暦 天保壬寅元暦 』アンティーク、天文暦学書、江戸期和本 八卦、卜占、陰陽師 、二十八宿、七十二候、日蝕。何煩專使。桃太郎御話聞書 淘祖春龜齋丸三先生御話。賴朝愧之。集古圖説 本朝軍器考圖式 上下巻（内上巻の下一册欠）。
正治元年。『開花柳樽』（3冊）明治11年文明開化を描いた川柳絵本 明治時代和本 彩色木版画 浮世絵 草双紙・絵草紙 月岡芳年 歌川芳宗 長谷川貞信。正月。古實活花目録口傳書 天地巻 翫樹齋一芽（花押）。賴朝伏。■『喜劇/滑稽又滑稽』中井苔香著。大正２年再版。東京御徒町・日吉堂本店發兌。。賴家立。f24042105〇続瘍科秘録 全５冊 本間玄調 彩色木版画２０丁以上 全巻表紙なし 安政６年〇和本古書古文書。政子削髮爲尼。＠1924年 天方性理 馬福祥題字 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 満州国。而與聞政事。百人一句 雲亭麻陵輯並彫 文政八年刻成。時・・・・《政敍從五位下》
漢文の文責・出品者
注記・漢字が難字（旧字）の場合、システムの関係でエラーとなり画像に反映されない場合があります。1897年 皇国小史附図 検索:武道 武具 装身具 馬具 兵器 武器 刀術 剣術 範士 兵法 兵書 傳書 戦陣 甲冑 鎧兜 弓矢 弓道 支那 武士道 殺人剣。その場合、空白となりますが落札の際に出力文を交付いたします。＠1907年 女子外国新地理 検索:支那 唐本 漢籍 唐物 戦前風景 阿片 清帝国 総督府 朝鮮 台湾 満州 事変 清朝 生写真 図版 古建築。「原文の読み下し文」と「現代語訳解読文」は、漢文の文字（難字・旧字）を正確に反映しております。文政三年加州武鑑 矢野倉方昌記 天保四年三月。
《日本外史 巻之四 源氏後記 北条氏》
初めの如し。幕末 司馬遼太郎 1973年4月25日 発行。頼朝(よりとも)、弟義経(よしつね) の勇智を忌み、之を除かんと謀る。＠1939年 中支景勝写真集 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 原色版 図版。
文治元年 (1185)冬、親ら将として之を京師に撃たんとす。枯崖円悟『枯崖和尚漫録 全』（全3巻1冊）宝永4年 長村半兵衛刊 中国宋代禅門逸話集 江戸時代和本 漢籍 唐本 和刻本 禅籍。義経(よしつね) 奔鼠す。1927年 日本童謡集 初版 西條八十 初山滋画 検索:吉江喬松 谷崎精二 広津和郎 川路柳虹 日夏耿之介 秋田雨雀 芥川竜之介 有島武郎 宇野浩二。
頼朝 途にして還る。光琳漫画。時政(ときまさ) を遣し、千余騎を以て京師を護らしむ。群書一覧。
四もに索むれども獲ず。新撰 戯子名所圖會（やくしゃめいしょずえ）三巻合本。是に於て、頼朝の意を以て、奏して諸国司に守護を置き、
荘園に地頭を置きて、所在追捕せんことを請う。長谷川伸旧蔵書 山田俊蔵・大角豊次郎著『近世事情』（7冊セット＝初編-三篇）明治7年刊 明治時代和本 幕末-明治初期の内政・外交関係など。允されず。永峰秀樹訳『欧羅巴文明史』（全14冊揃）明治10年 フランス歴史家ギゾーのソルボンヌ大学講義録訳出 明治時代和本 牧治三郎旧蔵書 西洋史。
時政(ときまさ)、抗弁すること再三にしで、終に允され、自ら七国の地頭と為る。1937年 衛藏通志 初版 検索:新文学 新文化運動 白話文 中華民国 西藏地方誌 乾隆年 清朝 考証 疆域 山川 程站 喇嘛 寺廟 番目兵制 鎮撫支那。
已にして之を辞す。ｈ∞ 明治期 旧金銀貨幣価格表 18丁 明治7年 和本 古書 /A06。此の時に当り、大乱初めて平ぎ、京畿多事なり。栄松斎一寿撰 文松斎一僊画『遠州流 挿花四季園』（全4冊揃）文化10年千鐘房 花道 華道 生け花 江戸時代和本 中国古花器多数。
時政(ときまさ)、身、其の衝に当り、事立ちどころに弁ぜざる無し。邪法宗門本朝由来記 南蛮国・バテレン・破天連。
歳余にして東帰す。俳書 蘆陰集 蕉門俳諧 蘆陰舎竺斎（百堂）編。詔を以て、從弟時定(ときさだ) を拳げて、自ら代らしむ。【売切り屋】学問ノススメ 六編 福澤諭吉 明治7年 官許出版 学問のすすめ 福沢諭吉 古書和本。
亦頼朝(よりとも)の意なり。1940年 生写真 雲南省 昆明 中華民国 旗袍 支那美人 伝統服 漢服 西南聯大 蒋介石 国民政府 軍閥 蔡元培 督軍 龍雲 鉄血共和 本物 当時物。
頼朝(よりとも)、嘗て富士野に猟す。清朝 木版水印 花箋 秀文齋 周少白 漢文 古籍 唐本 漢籍 支那 玉扣紙 善本 線装 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 内府 石涛 徐渭。頼家(よりいえ) 甫めて十二、射て走鹿に中つ。古資料 庭訓往来具注紗 天保5年発刊（Ⅴ055）。
頼朝、大に喜び、人をして之を政子(まさこ) に報ぜしむ。1914年 御即位式写真帖 検索:神職 礼正殿 支那 中華民国 大総統 袁世凱 蒋介石 関東軍閥 憲兵 国民党 督軍 天皇 満洲 総督府 張学良 古建築。
政子曰く、「彼は将家の冑子なり。酒造秘書 寫本 奧書／寛永元年甲子六月十五日。一禽を獲たるに、何ぞ專使を煩さん」と。1938年 支那事変 画報 中華民国 軍閥 旧日本軍 関東軍 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 国民党軍 生写真 古建築 総督府 汪精衛 南京 満洲 蘇州 盧溝橋。
頼朝(よりとも) 之を愧づ。@満洲名所写真帖 100図 検索: 中華民国 軍閥 蒋介石 古建築 生写真 馮玉祥 支那 国民党 総督府 汪精衛 GHQ 禁書 台湾 朝鮮 妓生 関東軍部。
正治元年 (1199)正月、頼朝(よりとも)失す。1929年 支那 旅行通 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 地図 GHQ 禁書 風景 図版多。頼家(よりいえ) 立つ。本 「古時計」 塚田泰三郎 本田親蔵 共著 東峰書房 古本 (22_10308_15)。
政子(まさこ)、髪を削りて尼と為り、而して政事を与り聞く。初版 中世の関所(畝傍史学叢書) 相田三郎 2.000部限定。
時・・・・《政（まさ)、従五位下に叙し）
漢文の読み下し文の文責・出品者
《日本外史 巻之四 源氏後記 北条氏》
《源頼朝、鎌倉に幕府を開く》
《源頼朝、義経追討の命令を出す》
《北条時政は、鎌倉に戻って来て、頼朝に親しみ
信頼されることが》・・・・初めの頃と同様であった。非常時国民全集・7冊/非売品/昭和9年/陸軍偏・林銑十郎・東条英機/海軍編・加藤寛治/航空編・杉山元/生活編・外交編・経済編・産業編。
頼朝は、弟義経の智勇を忌み嫌い、これを除こうと謀った。山分（二河白道鈔）。
文治元年（１１８５年）冬、自ら将として京師で義経を撃とうした。【華麗・細密！明治期全頁彩色歴史画!】古兮圖※落丁無 検合戦国武将軍武者絵入浮世絵本天皇朝廷三国志関羽孔明仏教骨董古書籍日本中国朝鮮。
義経は、逃げ隠れた。渡邊崋山肉筆疱瘡繪 鍾馗圖。頼朝は、途中で引き返し、時政を遣わし、
千余騎を率いて京師を護らせて、そして四方を捜索したが、義経を捕まえられなかった。大坂四組町名一覧。
そこで、時政は、頼朝の意向を朝廷に上奏して、諸々の朝廷の土地に守護を置き、
諸々の荘園に地頭を置き、各地で守護・地頭が盗賊・謀反人を追補（ついぶ）することを請うた。袁中郎流挿花圖會 前編／巻二～巻六（尾） 東雲齋黄雀・祥雲齋秀英他著。
だが、許されなかった。磯まくら 冥々 乙人 東北俳壇 俳諧 俳書。時政は、朝廷に再三抗弁して、
とうとう守護・地頭を置くことが許されて、自ら七ヶ国の地頭となった。1935年 孔子廟堂之碑 検索: 柯羅版 玻璃版 原寸 支那 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 漢籍 善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石 篆刻 唐本拓本。
その内に、時政は、これを辞職した。@1919年 何紹基 石門頌 禮器碑 何子貞 有正書局 唐本漢籍 検:碑帖 本拓本 墨拓 原拓 碑刻 法帖 魏碑 珂羅版 支那 法書道 篆刻 印譜 王羲之。
この当時、保元平治以来の大乱が初めて平定して、京師畿内に多くの仕事が有った。木版画図版集「新東京百景」 昭和3-7年作品 平凡社 送料無料。
時政は、自ら重要な職務を引き受けて、あらゆる仕事を立ちどころに片付けた。☆E0031和本江戸天保3年（1832）大坂の陣写本「厭蝕太平楽記」全35巻16冊揃/真田幸村/古書古文書/手書き。
一年余りで関東へ帰った。支那 美人 鴉片 阿片 15cmX11cm 白黒 検索: 生写真 中華民国 旗袍 大煙館 洋行 憲兵 巡捕 租界 老照片 相片 当時物 日中戦争 満州事変 妓女。詔を受けて、時政は、従弟（いとこ）の時貞を推挙して、
自らの代わりにしたが、これも頼朝の内意であった。尊圓親王芳跡。
頼朝は、嘗て富士野で狩りをした。蒐集家のコレクション 村上金次郎 軍事郵便 レターパックライト可 0501Q7h。頼家は、この時十二歳になったばかりで、走る鹿を射て命中させた。董其昌 書道法帖 検索:墓誌銘 支那 印譜 法書金石篆刻 印存 王鐸 呉昌碩 原拓本 張瑞図 董香光 黄庭堅 趙子昴 珂羅版 玻璃版 米元章 王羲之。
頼朝は、大いに喜び、人を遣ってこのことを政子に報告させた。【全17巻】 明治11年「明治新刻 日本政記」 合本4冊 大郷穆 東生亀次郎 和本 木版色摺古地図多数 資料 日本史。政子は言った、「彼は、将軍家の嫡子です。張瑞図 許友 書道法帖 唐本漢籍 検索:墓誌銘 支那印譜 法書金石篆刻 王鐸 呉昌碩 原拓本 王羲之 董其昌 黄庭堅 趙子昴 珂羅版玻璃版 米元章。一頭の獣を仕留めて、何故わざわざ使者を遣わすのですか」と。信濃國伊那郡上新田村宗門人別御改帳他。
頼朝は、これを恥じた。蝦夷休明光記 羽太正養。
政子、政事に与る
正治（土御門、１１９９～１２０１年）元年（１１９９年）正月、頼朝が世を去った。★0166和本江戸安政4年（1857）序呪い護符「呪咀伝受袋」全1冊/絵入古書古文書/木版摺り。
頼家が立って家を継いだ。甲賀流忍術・戦闘・諜報・捜査・必携/福山松翠/昭和28年/万川集海・軍用秘記其他の忍書や古老の言い伝え等を合せ解剖整理して編集したもの。政子は、髪を削って尼となって政事に参与した。関宿藩領関宿江戸町古文書河川関係●1873年 デレーケ氏柴工水刎 全 26丁 下総国東葛飾郡関宿江戸町 現在の千葉県野田市 221010。
時・・・・・《政は、従五位下に叙されて、遠江守に任じられて、政所の別当となった。戦前1935年/看護婦免状/警視庁古文書 検索：本物/当時物/公印/朱印/戦地/赤十字社/ドライスタンプ/鋼印/生写真/免許/戦時許可証/原本。》
現代語訳の出典・「日本外史」
訳・頼惟勤・お茶の水女子大学名誉教授（1922～）
（断層画像MRI－4－5－A）
「細香・湘夢」の２つの印は、江馬細香の落款。曽我物語 全十二巻の内 巻二・巻三・巻四・巻六～巻十二 正保頃刋 献上本。
「序文の記載年号、落款、花押、及び隷書体の資料」
写真右から隷書体の「曹全碑」写真。浄瑠璃本 義仲勲功記。右から２番目は、序文末尾の拡大写真。書簡 小宮山楓軒 加藤松羅（又衛門）宛て。日付左の印は、大垣藩医・江馬蘭斎の娘、江馬細香の号である「湘夢」の落款。1932年 満洲国承認写真帖 検:支那事変 中華民国 関東軍閥 蒋介石 張作霖 溥儀 帝国 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 鄭孝胥 老照片。右から3番目は、序文末尾に記された「文政十年（1827） 5月21日」の日付。俳諧 其傘。その左が「湘夢」の落款。@台湾県誌 検索:台北州 台湾征伐 国姓爺 鄭成功 総督府 漢文 支那 国民党 基隆州 木版画 台湾府 図版 新竹州 花蓮県 清朝 生写真 唐本漢籍。右から4番目が巻十六末尾下の「細香」の自筆署名と「湘夢」の落款。新撰彫物画譜 小島勝美画著 彫刻。左端は、江馬細香・自筆の評価額・出典・「美術年鑑」古美術名家撰851頁（美術年鑑社・刊）
上の写真は額縁裏面のラベル
下の写真右端は巻四冒頭の部分
下の写真左のうち上段は緒方洪庵の号「適々齋」
下の写真左のうち下段は仙台藩の家紋竹に雀の落款
上の写真は、江馬細香の肖像。霊飛経 朱印 宣紙 光緒年 検索:木版 経折本 佛経 写経 藏経洞 古籍善本 唐本漢籍 支那 彫版 刻経 玉扣 木刻 写本 套色印 白棉紙 清朝経書経。手前が細香、右上が紅蘭（原図は江馬家所蔵）
下の写真は、江馬細香の自筆の詩稿、三十九歳の時の漢文。0032293 三国名勝図会 全5冊揃（本4+索引1） 原口虎雄・監修 青潮社 昭和57年 薩摩国・大隅国・日向国 定価6万円。校正個所は頼山陽
「日本外史」は本来、二十二巻から構成される冊子本であるが、出品した自筆の体裁は、一巻から七巻までを長尺の一巻の「巻物」として、合計三巻の「巻物」となっている。勧施救荒。そして、本来冒頭にあるはずの「序文」が末尾に表装されている。春興噺萬歳 巻之一・巻之二（全五巻内）。序文に記載されている日付は、文政十年（1827）五月二十一日である。今古実録 真田三代記 全十五巻 一惠齋芳幾画。このため、本自筆は松平定信へ献上する前の完成していない「書きかけ」途中の「日本外史」であることがわかる。西国三十三所観音霊場記。
この自筆は、大垣藩の藩医・江馬蘭斎の娘で頼山陽の弟子・江馬細香の旧所蔵「日本外史」を頼山陽と親交があり、また尊敬をしていた仙台藩の大槻磐渓が譲り受けた「隷書体」の貴重な自筆です。1933年 文徴明 書道法帖 検:碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 書法 北魏碑 珂羅版 支那 善本 篆刻 印譜 唐本漢籍 王羲之 石門頌 真賞齋 楷書道。（所蔵経緯の詳細は下記説明欄に記載）。貞享五年御用番文書 戸田山城守・稲垣安藝守他 貞享五年。出品して「日本外史」自筆は、隷書体による「日本外史」として初めてのものであり、貴重な隷書体の書として身近なものとして鑑賞することができます。漢文写本 唐本漢籍 検索:八股文 清朝 線装本 毛筆 肉筆 古籍善本 科挙 木版 殿試 武英殿本 聚珍版 進士 紅印 彫版 支那 真筆 筒子頁 玉扣紙。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。信州筑摩郡塩尻領大川村宗門御改帳他。落札後には、見やすいようにA4サイズの「光沢紙」に転写し交付いたします。呉昌碩印譜 印存 西澪印社 検索: 封泥 篆刻 金石印 金文 石鼓文 雅号印 雅印 古璽 支那 官印 私印 朱印 秦漢印 鄧石如 呉譲之 張瑞図 遊印。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。近江國大津 奉掛御寳前 繪馬 戦国武将絵馬 願主／大津住／欲賀勘兵衛 寛文十三年正月十八日。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。送料込み、江戸時代の和本「信州川中島五戦記」全5冊10巻、写本、1巻に虫食い染み少しあり。川中島合戦。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。沖永良部島民俗誌/柏常秋・柳田国男/昭和29年/時代の推移と共に滅び行く習俗の多いのが惜しくこれを収録しておくことの必要が痛感された。撮影後、展示のために再表装をしております。復刻 日本古典文学館(特装版) 国宝 日本書紀 巻第廿ニ 推古 限定340部」ほるぷ出版 (管理93243311)。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、隷書体による自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。帝国軍艦集・海軍編集部・昭和3年・光輝ある海軍の意義精神に就いて知らなくてはならぬ/軍艦写真帖・昭和10年・海軍協会東京府支部/2冊。
１・自筆には、「江馬細香」の落款である「湘夢」の押捺、及び三巻の巻物の「日本外史」原本を収納していた「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年（1827）三月二十七日、頼先生から譲受」と記されている。合信（ベンジャミン・ホブソン）管茂材撰『西医略論』（全4冊揃）安政5年桃樹園蔵梓 西洋医学書 医書 江戸時代和本 中国上海仁濟医館版翻刻。この字を記したのは、仙台藩医・大槻磐渓である。大日本 萬物歳時記 東都/野嵜魯文校合 假名垣魯文。磐渓の父・大槻玄沢は杉田玄白の筆頭弟子である江馬細香の父・江馬蘭斎の上司であった。橘千蔭自筆稿本『新百人一首』 足利義尚撰『新百人一首』（常徳院撰和歌集）。
頼山陽(1780～1832)は、文化11年（1814）35歳のおり、京都の医者であった小石元瑞（1784～1849）の養女・梨影（りえ）を妻に迎えている。原子双六。頼山陽は、小石元瑞の患者でもあった。欧州大戦史の研究・8冊/陸軍大將・杉山元/昭和11年/石田保政が七年有余に至る陸軍大学校在職間心血を打込んで講義した欧州大戦史一部の収録。小石元瑞は、仙台藩の侍医・大槻玄沢(1757～1829)に師事していた関係で、玄沢の次男・大槻磐渓(1801～1878)とも親しくしている。新吉原 仮宅獨案内 袋附 慶應二年頃刋か。二人の交流は、頼山陽及び大槻磐渓両人の日記や著書に記されている。明治期小説挿絵巻 五姓田芳流 小林清親 永濯 桂舟 魚州。頼山陽の文政10年（1827）3月27日の日記（頼山陽46歳）には、「雨、大槻磐渓来訪」と記され、翌3月28日の日記には、頼山陽、大槻磐渓、小石元瑞ら18名で「夜桜」見物をしていることが記されている。【処分価格】★『妻鏡』 寛永十八年初版本 道鏡一円 無住一円 ★検）仏教 仏書 禅宗 和本 古文書 吾妻鏡 迷悟抄 沙石集 空海 親鸞 法然。
磐渓は、頼山陽と「夜桜見物」にでかけた時のことを次のようにその日記に記している。窮理堂方府 上編（飲劑）中編（内服諸藥）下編（外施諸 劑）各上中下巻・下編附録 元合本 平安／小石龍元瑞父編撰。
「二十八日、新晴、二賴（山陽と杏坪）及び諸氏に陪して平野に遊ぶ。【古籍善本】 ★ 文献叢編増刊 清三藩史料 ★ 2冊 故宮博物院編 中国歴史 検 中国古書古本珍本漢籍唐本唐物骨董古玩書道碑法帖和本。・・・晩桜乱発、落片雪の如く繽紛地に敷く。@1927年 川柳雑俳集 江戸文芸 非売品 日本名著全集 検索:戯作 読本 草双紙 俗文学 談義本 漢語 半紙本 中本 川柳本 俳句本 岡本一平 洒落本。乃ち榻を花下に移し、張飲一場、頽然、皆酔ふ。@江戸期 大日本国御代年号記 検索: 和本 天皇 和紙 和綴 古書 絵本 挿絵 浮世絵 聖武天皇 東山院 線装本 古籍 善本 珍本 木版刷木刻本 彫版。日暮に及び、花下の茶肆、各々数十の毬燈を以て之を枝に掛く。1924年 支那当代新人物 検索: 中華民国 蒋介石 軍閥 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 呉佩孚 古建築 総督府 汪精衛 溥儀 宣統皇帝 蔡元培。遠近映発して煌々昼の如し。英蘭對譯 單語編 松平春嶽公舊藏本。」上記の通り、「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年（1827）三月二十七日、頼先生から譲受」と記されていることから、頼山陽と会った日に「日本外史」自筆を受け取っていることがわかる。當世名家 評判記 上下巻 朝川善庵・大窪詩佛・市河三亥・巻大任・宇田川玄榛・伊東玄朴・大槻玄澤・杉田玄白・宇田川榕菴・松本順亭他。これは、大槻磐渓の個人的な依頼によるものではなく、仙台藩への献上品として前もって依頼し、この日に受け取っていることがわかる。●仏教書●『釈迦八相物語』全5冊揃 塩屋平助 仮名草子 寛文6年刊●古書 和本 江戸時代。金銭の授受は明記されていない。■『明治新撰柳多留』松坂屋・佐野金之助編輯。明治12年御届。帙付。■明治期の川柳を蒐めたもの。。また、頼山陽が仙台藩への献上について記していないのは、前老中の松平定信への献上が約束されており、山陽の自筆文を松平定信の前に仙台藩に献上することに遠慮があったものと推定されている。1942年 西域文明史概論 限定550部 検索:唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 法帖 壁画 木簡 宣紙 石刻石 清朝敦煌 唐朝 拓本原色。
大槻磐渓は、持ち帰った「日本外史」を藩に献上する前に隷書体「日本外史」を元に格調高い文体で「日本外史」を写している。古書②【明治7年 小川為治著述 開化問答 二編 全2巻揃 画鬼暁斎彩色木版】検】古本骨董アンティーク希少資料芸術デザインイラスト版画美術。磐渓は、「日本外史」を手書きによって書き写したのは、尊敬する頼山陽の業績を自らの手で確認したいとの思惑があったのではないかと考えられる。輿地誌畧一巻ヨリ三巻、二編一ヨリ四巻・七冊【総論支那印度土耳古東印度諸島・二編欧羅巴、絵入川上冬崖、模画】内田正雄、明治七年。
２・「緒方洪庵の旧所蔵」
自筆の一部には緒方洪庵の所蔵を示す「適々齋」の落款（印譜）がある。満州国皇帝陛下・御来訪記念写真帖/林銑十郎題字/昭和10年/満州国皇帝初来日/昭和天皇は東京駅のホームまで出迎えに行き握手を交わしました。一部の自筆が緒方洪庵の手許に渡っていることがわかる。零本 一荷堂半水著 歌川芳梅画『諺臍の宿替』幕末頃刊 彩色木版画譜 滑稽本 江戸時代和本。緒方洪庵は、大槻玄沢の弟子であることは広く知られている。大野朝臣東人之圖幅 多賀城を築城した人物。緒方洪庵自身も一部を所蔵し、大切に読みこなしていたことをうかがい知ることができる。陰陽行儀 三元十八神道次第 文化八年 神道管領長上卜部朝臣良連 黒漆(内側朱漆)塗箱入り。緒方洪庵は、大阪大学の前身・適塾を創設。金工鑑定秘訣 天地巻揃 文政二年秋刋 精刻本。洪庵は文化７年（1810）7月14日生～文久3年（1863）6月10日没。徳川政談 遠山両面鑑・淨瑠璃坂・國定忠治・延命院春雨傘・小堀騒動 八百屋お七 徳川政談第百編（末尾）。
「日本外史」の外国語訳版では、「NIKHON GAISI」V.M.Mendrin,1915,Vradivostok.があります。鎌田環斎『新鐫校正増補掌中以呂波韻大成』慶應元年刊 漢詩四声一覧書 江戸時代和本 折本一帖 漢詩文 漢字漢文。外国での展示に際し、上記「NIKHON GAISI」の表記ではなく、日本の国外における表記に準じ、「NIＨON GAISHI」と表記。古本・書学大系全五十三冊・龍文二十品・文徴明・趙之謙・呉昌硯・金文他・美本・1986年中道春陽・中川憲一。アーネスト・サトウは、明治5、6年頃「The Japan Mail」に「日本外史」の英訳を載せている。周易占六十四卦口決 寫本 金港／小豆嶋白州撰。そのノートは、ケンブリッジ大学アストン文庫に残っている。【推薦！貴重・稀少戦前和書【全頁流麗絵入+説明入】日本歴史畫集 合戦国武将軍武者絵浮世絵本天皇武田信玄上杉謙信徳川家康古書籍骨董仏教。
出品した「日本外史」の書は、小さな断片です。仙台藩伊達家・知行御割目録 寛政四年 大町源四郎殿宛 登米郡他四郡 五十貫九百三拾七文 六奉行重判連名。このような断片を「古切」という。馬占山氏 生写真 検索:支那 中華民国 汪精衛 蒋介石 関東軍閥 憲兵 国民党 土匪 生写真 革命党 満洲 総督府 張学良 古建築 満鉄 馬賊 事変。頼山陽の自筆原本の多くは、頼家のある広島市が昭和20年の原爆投下によってその大半が焼失したため、爾来、出品者宅においても厳重に保管されていた。漢印分韻合編 検索⇒印譜 書道 印存 封泥 篆刻 金石鼓文 篆字 落款 羅振玉 花押 支那 呉昌碩 朱印 斉白石 張大千 黄易 雅印 趙之謙 鄧石如。「日本外史」は、元来、大槻磐渓の書として冊子や巻子（かんす）で伝えられたものが、鑑賞用として「茶人」の好みにより「掛軸」、或いは屏風に仕立てられ茶道具として用いられた。完品 瀧和亭画『耕香館画謄』（全4冊揃）明治17年瀧精一刊 明治時代和本 木版画譜 南画家 滝和亭 中国古画臨写 康熙綴線装本。なお、自筆を断片化することを「古切」という。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 小笠原 書状 古文書。
国内における所蔵先等
出品作品と同じ「日本外史」の写本は、国立国会図書館（村瀬秋水・写）、東京大学、京都大学、大阪府（１冊のみ）など8箇所に現存。@1935年 南満証券 手紙 肉筆 検索: 蒋介石 関東軍 軍閥 国民党 将軍 租界 洋行 生写真 革命党 孔祥熈 満洲 総督府 禁書 張学良 支那 古建築。「国書総目録」第６巻379頁（岩波書店・刊）出品作品は、所蔵経緯、来歴が明確であるため極めて希少価値が高い。信濃國筑摩郡御年貢御割附寫輯 正徳享保・寳暦天明・嘉永安政・萬延。ただし、いずれも「真書体」「楷書体」で、「隷書体」の「日本外史」自筆は、本出品の自筆は日本国内でただ１部現存するのみ。＠1915年 楚辞集注 掃葉山房 石印 漢文 古籍 検索: 唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 内府。
自筆は昭和39年以来アメリカの大学で分析され以後アメリカ国内で展示が継続されていた。1936年 漢書 唐本 漢籍 上海大光書局 精装本 検索: 善本 宣紙 白棉紙 玉扣紙 木版 木板 木刻 套印 紅印 初版 殿本 聚珍本 漢文 漢学 漢印譜。一部が日本に戻り後の大半はまだアメリカで展示されております。【写本の可能性あり】 鉄筆集誼 上 下 文政3年 浪華書房 加賀谷善藏 / 江戸時代 和本。自筆には、「江馬細香」の落款である「湘夢」の押捺、自筆署名の花押、及び三巻の巻物の「日本外史」原本を収納していた「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年（1827）三月二十七日、頼先生から譲受」と記されている。西南記伝・6冊/黒龍会/明治41年/維新政府を二分する西南の役を起した征韓論とは何か/あらゆる史料で征韓派の思想と行動の全貌を伝える名著。この字を記したのは、仙台藩医・大槻磐渓である。ｈ∞∞ 古今妖魅考 1～3 全3冊揃い 発行年不明 /A05。磐渓の父・大槻玄沢は杉田玄白の筆頭弟子である江馬細香の父・江馬蘭斎の上司であった。通俗插画 小學外史 五巻 小林清親画。
蘭斎は、江戸での学業を途中で打切り大垣藩の藩医となる。儒者漢詩人などの漢文写本八種合本。大垣藩で蘭医として名声の上がっている江馬蘭斎の許を頼山陽が訪れ蘭斎の娘・江馬細香に求婚するが父・蘭斎が断る。十返舎一九画賛扇面幅。若い頼山陽の貧しさを父・蘭斎が嫌ったことが原因である。森本儀太夫 加藤家十勇士 玉田玉秀斎 立川文明堂 明治 木版画。しかし、細香は頭脳明晰で漢文や詩文をこよなく愛し、その後頼山陽に弟子入りしている。1943年 アンコール遺址群 限定2000部 検索:珂羅版 玻璃版 石窟群 彫刻 佛教 仏教 石像 佛像 遺跡 浮彫 印度 支那 壁画 拓本 古美術 古建築。
頼山陽は、早い時期から「日本外史」を書き始め、文化2年（1805）年3月20日の「大槻子縄（仙台藩学頭）に与ふる書」の中で「日本外史」を起草していることを示している。武備考口義 軍学写本。「日本外史」は「文政十年（1827）五月二十一日付」で白河藩主・松平定信に献上したものだが、献上以前に並行して仙台藩からも求められ頼山陽が弟子の江馬細香に写させていたと推定されている。松尾芭蕉懐紙幅 俳諧 芭蕉自筆口上。
白河藩主・松平定信の献上の二ケ月前に大槻磐渓に渡されたのは、大槻磐渓の父・玄沢が病床にあったことが関係しているという説、及び白河藩より仙台藩の方が大藩であったことと、頼山陽が仙台藩から援助を受けていたことも関係しているとの説もある。正二位藤原實陰和歌 春日同詠青柳風静和歌。また、大槻磐渓は、文政十年（1827）より以前に序文のない下書の「日本外史」を入手し「楷書体」による写しを進め、後年、前記の通り、磐渓の父の弟子である緒方洪庵に渡っていることがわかっている。万延元年 江戸時代 和本 和歌の本 短冊 書 写本 貴重資料。
２・「江馬細香の自筆とアメリカの基準について」
①・自筆は「女文字」であり、同時に上記、細香自筆の草書体の花押、落款、及び来歴から日本国内的では「江馬細香・自筆」とされていた。非売品 ★青厓画譜 山下青厓 昭和3年発行★和本。しかし、アメリカでの展示に際しては、科学的な筆跡全体の照合が条件として追加される。徒然草諸抄大成 全二十巻ノ内第六巻（一册）欠 浅香久敬編。日本的な鑑定人による視覚による主観的な分析ではなく、科学的な解析手法である「ドーバート基準」による筆跡の分析、すなわち、江馬細香の「隷書体」自筆との照合であるが、細香は「湘夢遺稿」など多くの自筆文を残しているがいずれも「行書体」「草書体」で「隷書体」の自筆文は現存していない。原鈐 静山画房印譜 49枚 経折本 検索: 印譜 書道 朱印存 封泥 篆刻 金石鼓文 篆字 落款 羅振玉 花押 支那 呉昌碩 斉白石 張大千 黄易 雅印。このため、細香の他の隷書体の文字との照合ができないため、海外展示に際し、「江馬細香・旧所蔵」とし、「Ema Saikou・Autograph（江馬細香・自筆）」とはしていなかった。1931年 佛像通解 検索:生写真 原色図版 支那 佛教 御経 佛経 経折本 木版刷 古籍善本 符呪 写経 藏経 敦煌 宋版経 経書経 彫版 白棉紙 道教。（2015年1月迄）
その後のコンピュータ分析の精度向上の結果、江馬細香の「草書体」の文字と「隷書体」の文字情報を高速度で分析した結果、自筆は「江馬細香・自筆」であると解析された（分析法は下記②の欄）。稀少 1856年 安政3年 浄土真宗 本願寺 浄土三部妙典 お経 経本 約416ページ カバー付き。この結果、「江馬細香・自筆」と説明欄に追記した。茶器 茶碗 茶道本 検索⇒ 裏千家 茶之湯 本勝手 炭手前 風炉 隅炉 點茶 千宗室 茶入 水指 茶釜 茶筅 茶巾 點前 香炉 支那 茶経 茶道具 香合。
②・自筆の筆者の識別方法について
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。御文（おふみ） 蓮如兼寿 文明五年九月下旬。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。年中行事歌合。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。＠1934年 満洲画帖 70図 新京現地刊 検索: 支那 中華民国 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 川島芳子 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 地図 関東軍。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【生資料】仙北郡参事会決議書 不揃い４冊 明治35年-38年（秋田県仙北郡）。
③・筆跡について
欧米では、筆跡の細部を検証するには人間の目ではなく、指紋の照合と同様アメリカではコンピューターが利用されております。即決・極稀◆「新史学」木村鷹太郎 直筆書簡（坂本辰之助宛）大正12年頃。資料として断層画像写真を出品欄に掲示しております。両兎林 中巻 栖鶴編 英一峰画 宝暦九年 稀覯俳書。落札後の額縁裏面には説明文として、「Nihon Gaishi・1827 Ema Saikou・Autograph」との表記されております。古今 讃岐名勝圖会 昭和5年 初版 梶原猪之松 高松製版印刷所 箱 貴重！。
上記英文の日本語訳は、「日本外史・1827 江馬細香・自筆」
出品に際しては、アメリカの基準に準拠し説明欄に記載している。孟子 白文 天 冊子 0228S11r。
徳川将軍家の正室は京都の公卿筋から選ぶべきだとの意見があり、その反対論を一蹴したのが「日本外史」であった。@1938年 新制外国地理 検:汪精衛 蒋介石 関東軍 陸軍閥 国民党 将軍 租界 生写真 革命党 孔祥熈 大満洲国 総督府 禁書 張学良 支那 古建築。安政元年の春、薩摩藩江戸屋敷に水戸斉昭、山内豊信、伊達宗盛、松平春嶽などの幕府老中たちが薩摩藩主・島津斉彬を囲み「花見の宴」を開いていた。1917年 舊拓 王右軍楽毅論 趙松雪閑邪公傅 唐本漢籍 検索:玻璃版 珂羅版 支那 印譜 法書帖金石篆刻 王鐸 羅振玉 呉昌碩 拓本 趙子昴 王義之。宴の目的は島津斉彬の娘・篤姫が将軍の正室にふさわしいかどうかを老中たちが見定めるためである。書簡 椿椿山 加藤先生宛。老中たちへの挨拶に訪れた篤姫に対し、水戸斉昭が篤姫の愛読書「日本外史」について質問する。軍事資料 兵営図 絵図★「第四師団第九連隊」明治24年9月発行 所在地 大阪・大津・伏見 ・京都。篤姫は正確に受け答えをし、老中たちは篤姫のその読書量と理解の明晰さに感動したという。22-12-21 谷文晁「日本名山図会 天地人」全3冊揃 川村元善 編 文化4年（文化丁卯）記 跋文 千鍾房 文栄堂蔵版 前川善兵衛 木版和本。老中諸侯の反対論が一蹴されたことはいうまでもない。安政従来筆記 下巻 幕末維新記録集。「日本外史」をきっかけにその場にいた老中たち全員が正室入輿の推進者となったと言われている。上田主殿／芳辰書状 近江國野洲郡田中村／表道塲／教順寺宛。
水戸斉昭や伊達宗盛はこの時の様子を日記に記し、また篤姫の正室入りに最も強く反対していた福井藩主・松平春嶽は「斉彬公行状記」の中でこの時の篤姫の様子を「聡明にして温和、人との応接も機智に富み、学問（日本外史）深し。1935年 黄河之水 検索:汪精衛 蒋介石 関東軍閥 国民党 呉珮孚 租界 生写真 段祺瑞 張作霖 馮玉祥 満洲 総督府 張学良 支那 古建築 鴉片溥儀。かくなる姫を御台所（正室）に迎えるは徳川家にとっても幸福というべきなり」と記している。前後赤壁賦 蘇軾 閻敏之 北京瑞文書局 線装本 唐本漢籍 原書 検索:古籍善本 木刻本 木版画 楷書 武英殿本 聚珍版 宋版 支那 筒子頁 玉扣紙。その後、日本国内で「日本外史」を理解する篤学の女性として「東の篤姫、西の細香」とまで言われた。1956年 絵本 連環画 孔雀東南飛 日本語 検索: 唐本 漢籍 漫画本 美術 傳説 人物絵 仕女絵 美人画 挿絵 小人書 古書 支那 中華民国 古典傅奇。後年、江馬細香の漢詩が掛軸となり茶の道具として用いられるようになるのは、こうした歴史的背景がある。従一位 中山慶子様書簡 孝明天皇の典侍。明治天皇の生母、大正天皇の祖母、昭和天皇の曽祖母、上皇の高祖母様。
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。新板絵入因果物語。