最新な ●極上和本YM4638●〈拾遺新著〉安政歌字尽 紐野吉治 安政5年 因幡板 稀書往来物 全国に所蔵1カ所 和書

■〈拾遺新著〉安政歌字尽

【判型】半紙本1冊。即決1690（元禄3）年『ホキ日用大成＝ホキ校暦傳　5冊』アンティーク江戸期和本天文暦学書、卜占、古暦、歴史民俗学、安政ドナチ彗星出現図。縦212粍。地方落穂集　第十三　切支丹史料十六条目　キリシタン史料　江戸後期寫。

【作者】紐野吉治（楳一堂・雪蛍）作・序。原田道義著 歌川広重口絵『東京開化繁昌詩選』明治7年序 須原屋伊八刊 明治時代和本 漢文 漢詩 漢詩文。

【年代等】安政5年3月序・刊。堀田葦男編『新編反故草子』（4冊）昭和19年 江戸時代和本零葉集 西鶴本を含む寛永期以降の仮名草子・浮世草子・洒落本・人情本など計119枚。［因幡］紐野吉治蔵板。西国三十三所観音霊場記。

【備考】分類「往来物」。謎なぞ春の氷　初編。『〈拾遺新著〉安政歌字尽』は、寛文2年初刊『小野篁歌字尽』にない漢字を用いて作った新編の歌字尽。昭和13年 白蓮庵詩鈔 蓮井知城 蓮井露香 尾形楓峡 非売品 中川成秀 章齋山人 中川泉三 検索: 伊吹山房 線装本 和綴 漢詩 漢学者 書道家真作。『小野篁歌字尽』と同様に字形の似通った漢字5字を1行（例外的に1行2～4字の箇所もある）集めてこれを1単位とし、各単位毎に暗誦用の狂歌を付けた往来物。新吉原　仮宅獨案内　袋附　慶應二年頃刋か。例えば第9行では、「吉（きち）・吝（あわれむ）・召（めす）・呑（のむ）・唇（くちびる）」と漢字を列挙した後で、「しはきちよ、ぶんはあはれむ、かたなめす、てんはのむなり、たつはくちひる」の狂歌を細字で添える。国立北平故宮博物院 宛委別藏 五服図解 影元至治本 線装本 唐本漢籍 検索⇒古籍 善本 木刻 木版 武英殿本 聚珍版 宋版 内府 彫版 支那 花箋。このようにして全130行637字を連ねるが俗字も相当数含まれる。各務支考（蓮二房）編『本朝文鑑』（全九巻首一巻五冊揃）享保3年 野田治兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。また、冒頭16句の頭字を続けると「因幡御城下住、紐野吉治、歌字尽作如此」の一文となり、作者の遊び心が見えて興味深い。復刻 日本古典文学館(特装版) 国宝 日本書紀 巻第廿ニ 推古 限定340部」ほるぷ出版　(管理93243311)。また、巻頭「古代見之辨」に、小野篁が破軍星の化身との俗説を紹介する。柳田泉旧蔵書 正司考祺輯録『武家七徳』（全十八巻十八冊揃＝前編十巻十冊+後編八巻八冊）嘉永5年序刊 江戸時代和本 近世木活字本 経世書。本文を大字・5行・付訓で記す。関宿藩領関宿江戸町古文書河川関係●1873年　デレーケ氏柴工水刎　全　26丁 下総国東葛飾郡関宿江戸町 現在の千葉県野田市 221010。

★原装・題簽付・状態良好。徳川政談　遠山両面鑑・淨瑠璃坂・國定忠治・延命院春雨傘・小堀騒動　八百屋お七　徳川政談第百編（末尾）。最終丁欠。垂加社の由来/昭和7年/山崎闇斎先生が晩年に自らの心神を祀り高弟の出雲路信直に託し最終的に末社猿田彦社の相殿に垂加社として合祀された。稀書（全国に所蔵1カ所（国文学研究資料館DB））。ｈ∞∞　頭書 増補和歌題林抄　1巻～10巻　不揃い　10冊セット　11巻欠け　古文書　古書　発行年不明　/C05。