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明治初期の輪島塗四方膳五客
蓋付き四段重ね蒔絵菓子箪笥です。金色と銀色の装飾 陶器の印籠 九谷焼。\r紐が通された外箱に、上部に引き出し、その下に蓋付き四段重ねの蒔絵菓子箪笥が収められています。M486 輪島塗 八重門彦助 梅鉢家紋 蔦 宝尽くし金蒔絵 黒塗五段重 梨子地。\r天然木に（色）漆塗り、上蓋と四段重の身（容器）には見事な蒔絵が金色他で描かれています。輪島塗文庫蒔絵　小物入れ。上蓋には蜻蛉と蝶が優雅に、身に描かれた花は牡丹と菊でしょうか。輪島塗 5客セット。\r\r菓子箪笥は、箪笥に入れられた干菓子（ひがし）を茶席の客人たちが取り回して楽しんだり、雛祭りなどで箪笥に干菓子を入れて楽しんだりなどに使われていたもので、引き出し型や重箱型、明治頃までは、漆器に蒔絵や漆絵などの加飾が施された洗練された蒔絵菓子箪笥が多く製作。輪島塗　網目祥瑞食篭　松本正（正一）茶道具。これら当時の蒔絵菓子箪笥は、今日では美術漆芸品と評価されています。硯■龍彫り 大きいすずり石 雲竜 書道道具 大振り 上物 希少 古玩 唐物 骨董。\r菓子箪笥は、今も、茶席で作法に従って使われることがあるようです。蒔絵　草花紋　硯蓋　猫脚膳　共箱。\r\r出品の菓子箪笥は蒔絵の加飾が施された重箱型（外箱付き）のものです。京漆器　昭和6年作　西村象彦　平安象彦 布目塗り　硯箱　共箱　硯　墨　毛筆。自宅保管品で、全体を収納する箱はありません。酒塗 蛤形喰籠 高島屋謹製 茶道具 菓子鉢。製作時期、用途、使用状況などは不明。韓国　花びら盆。目立つほどではありませんが、欠け（写真１４）や細かな線キズ、塗りに曇（くもり）やハゲ（写真１６）、紐にクセや劣化などが見られます。讃岐漆器 独楽塗 くり抜き 菓子皿 5客セット　K227。具体的製作時期は分かりませんが、外観から年代物であることは十分にうかがえます。塗師　広峰作　絵師　青紘作　輪島塗　唐松蒔絵　炉縁　共布共箱　C　7908C。\r\r外箱と四段重の隙間は、四段重が飛び出さないように狭く、外箱から取り出す場合は、四段重を揃え、後ろから押出し前に引出します。香合　尋牛斎箱　黒塗。引っかかる場合は、上蓋をまず取り出し、続いて上段より順番に、少し持ち上げ取り出します。本漆塗り 㐂久花(菊花)小皿五客セット【昭和天皇へ作品献上者の作品】銘々皿・茶托。\r大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。輪島塗　菓子皿　北濱　清鳳堂　5枚組。\r数値上は外寸（縦×横×高）／重、下は内寸（縦×横×深）。中国　乾漆　花文　人物花文　小壷　香炉　一對　V　R3454。\r【引出】\r１３．３×１５．４×３．１／９２\r１２．４×１４．６×２．５\r【上蓋】\r１３．３×１５．３×０．７／８８\r【上段】\r１３．３×１５．３×３．７／１０５\r１２．６×１４．７×３．１\r【中上】る\r１３．３×１５．３×４．１／１１５\r１２．６×１４．７×３．５\r【中下】\r１３．３×１５．３×４．１／１１８\r１２．６×１４．７×３．５\r【下段】\r１３．３×１５．３×５．３／１３２\r１２．６×１４．７×４．７\r【外箱】\r１３．３×１６．５×２４．３／\r重さ３３２（全体９８２）\r\r年代物の蓋付き四段重ね蒔絵菓子箪笥です。ブンママ雛蒔絵平棗。目立ちませんが年代相応の傷みはありますが蜻蛉蝶や牡丹菊の蒔絵は見事に残されています。遂和堂蔵墨　中国美術　古墨　曹素功　上海墨　書道。漆器をお手入れの上活用され、蒔絵を味い下さい。喰籠●萩焼菊型食籠「大華山鳥雲」納富鳥雲 白釉 蓋物 菓子鉢 菓子鉢 共箱■。