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【真作】掛軸 芝村玉月『秋景山水図』絹本 肉筆 無地箱付 掛け軸 a062813
在銘『若翁』七十七歳　朱印『不知火人』『菊如』　 朱印 『光琳』秋の画 / 刈萱図　掛軸 茶掛け 茶道\r\r上部/長月庵若翁による後鳥羽上皇を踏まえた歌\r\r堀若翁 ほり-じゃくおう\r 1734－1814*　江戸時代中期-後期の俳人。春夏秋冬 四季の彩り 掛軸四巾対(四幅セット)。\r若翁は肥前大村の藩士で、姓を堀氏名を徳輝通称孫左ヱ門、雅号を桃園・菊如・不知火人・白雲盧などと号し、経学に精通詩歌・俳諧の道に長じ、最後の住地の三重県伊賀市の愛染院故郷塚再興のときは年七十七だった。墨 書道具文房具 徽墨。\r\r愛染院は三重県伊賀市にある真言宗豊山派の寺院である。千利休筆『妙』講談社 掛軸 茶道具 u66。\r文治建久年間に憲深僧正がこの地で後鳥羽天皇の病気平癒を祈願し勅によって偏光山愛染院願成寺号を賜り、日向の法印鏡覚阿闍梨を開基とした。茶掛軸　久田宗也　一行　「歩々起清風」　茶道具。\r若翁は芭蕉の顕彰に尽くしたことで知られている。大幅掛軸 市郎『山村風景 山水図』日本画 絹本 肉筆 掛け軸 a10204。\r当寺は松尾芭蕉生家の菩提所でもある。最終価格 中国骨董　彫刻筆筒　山水図　黒　時代品。\r芭蕉は愛染院のすぐ西で誕生し、29歳までこの地で過ごした。文房具/古梅園/書道墨/高級油煙墨『賞雪』75g菜種油使用墨：MT-0011。\rその後江戸、元禄7年（1694年）大阪市南御堂花屋で病没した。掛軸『秩父三十四箇所霊場御朱印』仏画 絹本 合わせ箱付 掛け軸 R025。\r遺骸は義仲寺に葬られたが、臨終に馳せ参じた伊賀の門人、服部土芳、貝増卓袋は遺髪を奉じて帰り愛染院に埋め、故郷塚（こきょうづか）ととなえた。文房具　古美術　水指 染付け F-2-3。\r\r【翻】\r後鳥羽上皇の仰せられし\rほそき一すしのミことはを\r守りなから古翁の申され\r けるよし\rかるかやのすかたも\r 道のたよりかな\r 七十七老\r 若翁\r【訳】\r後鳥羽上皇のおっしゃられた「細き一筋御言葉」を守りながら古翁が申された由\r刈萱の姿も道の便り哉 \r解釈:(丈が高い)刈萱の姿もまた、道の便りにするところであることよ\r【註】 細き一筋の御言葉...松尾芭蕉の俳文である『柴門辞』に以下のような文言があり、これを踏まえたものと思われる。掛軸 金山『長城夏日 万里の長城』中国画 紙本 肉筆 掛け軸 w103015。 \r後鳥羽上皇の書かせ給ひしものにも、「これらは歌に實ありて、しかも悲しびを添ふる」と宣ひ侍りしとかや。掛軸『西国三十三ヶ所霊場御朱印譜』仏画 絹本 共箱付 掛け軸 y09121。さればこの御言葉を力とし て、其の細き 一筋をたどり失ふる事なかれ。掛軸 中国現代著名画家 劉峰『長城瑞雪』紙本 肉筆 掛け軸 p121311。猶、「古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求めよ」と、南山大師の筆の道も見えたり。茶道具 一行 大徳寺 江州 弧篷庵 小堀定泰 江月照松風。 \rこれは芭蕉の門人である森川許六との別離の言葉とのこと\r\r下部　/朱印 『光琳』秋の画/刈萱図\r上貼長月庵若翁の歌中の刈萱/オガルカヤの図。沢城みゆき 声優 サイン色紙。\r寸法：全体高さ158cm 　幅31.2cm 画寸　高さ81cm 　幅26.8cm\r再表装済みにて状態は良好です